夜明け前に。

私はSNEP(孤立状態にある無業者)です。

ニートよりも深刻な「スネップ」と呼ばれる人たち

NEET(Not in Education, Employment or Training. 就職・就職準備等をしていない34歳以下の者)とは別の無業者の定義としてネットニュースで見かけて知った、SNEPという言葉。

    スネップ(和製英語:solitary non-employed persons、SNEP)とは、20歳以上59歳以下の在学中を除く未婚の無業者のうち、普段ずっと一人でいるか、家族以外の人と2日連続で接していない人々を指す用語である。日本語では孤立無業者など。
    スネップ - Wikipedia

上記の定義では、いわゆる“実家に引きこもり”タイプの無業者も含まれるようだけれど、
私の場合、長時間労働とパワハラで会社に行けなくなってから、遠方に住む両親のサポートも無く、休職期間満了退職後もずっと独りで生活を続けていた。

精神的な援助はもとより、金銭的援助も無く、都会で、部屋を借り続けて、ずっとずっと独りでいた。

その後、結婚をしたものの、主に経済的な価値観の違いから離婚。再びSNEPとなりました。



深夜残業も休日出勤も笑顔でこなした会社に行けなくなるほどつらかったはずなのに、SNEPとなってからは、会社生活が恋しくて恋しくて、どうしてあの時、私は休職を選んでしまったのか何度も何度も責める日々が今も続いている。


レールを踏み外して以来、家族に関しては枚挙にいとまがない程に無理解に苦しみ、振り回されてきた。
同じく家族も私を「疫病神」として、事実上、勘当することで、お互いの心の平安を保っている。

あの時、私がきちんと過労自殺していたら、両親から愛されたままだったのだろうかとさえ思う。


私は今、社会復帰に向けて再び試行錯誤しているけれど、毎日行く場所も無く、家族にも見放され、一度は永遠の愛を誓ってくれたはずの元夫からも金銭的援助は一切なく、生活保護申請しようが自殺しようが関係ない様子で、婚活アプリで新しい女性を探している。


休職を選んだ時には想像も出来ないくらいに心も体も弱ってしまって、昔のように働ける自信がないまま立ち止まっている。

「どうして?」「なんで?」

ただ、会社を休職しただけなのに。
回復するチャンスは十分にあったのに、回復できず、退職することになっただけなのに。

私の頭の中はずっと「どうして?」「なんで?」がぐるぐる回っている。今も。


働くことが好きだった。
女性でも総合職でバリバリ働くのが当然だと思っていた。
一方で、同年代の女性が結婚や出産で、きちんと“女性の幸せ”を掴んで行くことを羨ましく思う日もあった。

それでも働き続けるしかなくて、働いている自分が好きで、そんな自分を好いてくれる人が好きだった。

働いていないことがこんなにも責められるものだと知ったのは、自分が責められる側になってからだった。

こんなに苦しくて寂しい生活なのに、働かずに独りで生活出来ること、そのものに嫉妬する人もいた。

びっくりするようなことばかりが起きた私のSNEP生活を、同じくどこかで独り苦しんでいる人たちの為になればと思い、綴っていこうと思います。


  

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